世はファンタジーと異世界に席巻されておりますが、
現実世界の延長上にある仮想現実、という設定も、もっと見直されてもいいんじゃないかと常々思っております。
ジャンルで言えばSFということになるのでしょうけど、今ではSFと云われると未来的なロボやらガジェットやらが出てくることを求められてしまうきらいがあります。
そういうのではなく、現実的な未来、延長線上にある、連続性のある、或いは、ひょっとしたらこんな世界もあり得たのではないかという、仮想社会の構築も、もっともっと見直され、取り上げられてほしいと切に願います。
お薦めです、ぜひ✨
これでもずいぶん気を遣ってレビューを書いているつもりです。気を遣いながらいかに言いたいことを言うか常に必死です。
過去のレビューを読み返して言い過ぎたかなと思うこと多々あります。そうです、私は自分の書いたレビュー時々読み返してるキモイ人なんです。せめてレビューした作品を読み返せよですね。そんな自分を笑いつつ"言い過ぎたかもショック"をどうにかするために言い過ぎた人の今を確認します。そこでの慰めは言い過ぎた人が変わらず書き続けてくれていることです。
レビューからお名前をクリックして「よかった、今も書いてる」ってなります。
お久しぶりですね!以前は独創的で良い死神でした。でも凪さんの良さが生かしきれてませんでした。ファンタジックなのによく馴染む書き味が魅力で、でも少し抽象的すぎるところがあって。
今回クッソ良かったです。距離感が全部いいです。2人の距離、寒冷化との距離、夏やアイスクリームや虹との距離、発展した未来との距離。
実は記憶してたのは私だけで凪さんは今回たまたまご参加頂いただけかもしれませんが、それでもいいです。言いたいことを言うために常に必死なので。
今回とにかく言いたいことは「知らん奴に失礼なこと言われても書き続けて今度はやべえ!すげえ!って言わせるその精神がなにより偉大」です。
おすすめです!