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概要
呪われた海賊が出会ったのは、ひとりの猫だった
「金、銀、宝石。宝の中のお宝。誰もが夢見る財宝がそこに眠っている」
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以下は第32回電撃小説大賞応募用のあらすじ(結末含む)です。
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あらすじ
「金、銀、宝石。宝の中のお宝。誰もが夢見る財宝がそこに眠っている」
新大陸発見から二世紀後の、海賊はびこるカリブ海。その海原の真只中、船乗りが『最後の船室』と呼んで恐れる呪われた海域。そこには数多の財宝が沈んでいた。
「それを誰にも渡さずそっくりそのまま頂戴する」
それこそが海賊の青年ルーパスの描いた筋書きだった。が、そこに思わぬ加筆が入る。
「私は二本足になる前は猫だったけど、あなたは魚だったの?」
それは、獣の耳と尻尾を生やした少女へと姿を変えた猫テレネ。彼女はルーパスの秘密に気付いていた。
「俺は魚ではない。…
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以下は第32回電撃小説大賞応募用のあらすじ(結末含む)です。
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あらすじ
「金、銀、宝石。宝の中のお宝。誰もが夢見る財宝がそこに眠っている」
新大陸発見から二世紀後の、海賊はびこるカリブ海。その海原の真只中、船乗りが『最後の船室』と呼んで恐れる呪われた海域。そこには数多の財宝が沈んでいた。
「それを誰にも渡さずそっくりそのまま頂戴する」
それこそが海賊の青年ルーパスの描いた筋書きだった。が、そこに思わぬ加筆が入る。
「私は二本足になる前は猫だったけど、あなたは魚だったの?」
それは、獣の耳と尻尾を生やした少女へと姿を変えた猫テレネ。彼女はルーパスの秘密に気付いていた。
「俺は魚ではない。…
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